少し前に、オペラを初めて観に行った。
「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」をまとめて
プッチ-ニの三部作と呼ぶとのこと。
オペラの知識はないけど、普段、曲は好きでよく聴いていて、
一度舞台を観てみたいとは思いつつも、
なかなか敷居が高そうだし、理解できるのかもわからなかったので、
曲を聴くだけでとりあえずは満足していた。
たまたま妹の、職場の方の娘さんが、オペラ歌手で出演するので誘ってもらい、
妹と二人で行ってきた。
イタリア語での上演で、横に字幕が出ていたから
内容は理解できるのだけれど、
文字を追いかけてばかりで肝心な舞台に集中できない。
次回からは、あらかじめスト-リ-を理解していき
字幕は気にせずに観ようと思った。
オペラの良さはなんといってもオ-ケストラの演奏を聴くことができること。
「ジャンニ・スキッキ」の中で、有名な曲であり、私も好きな曲である
『私のおとうさん』を聴き、「こういう場面で歌われているのかぁ」と感激した。
これから、プッチ-ニの「トゥ-ランドット」や「蝶々婦人」や「トスカ」などの
有名な作品はもちろんだけど、いろいろなオペラを気負わずたくさん観てみたいな。